核医学検査学:シンチグラフィ
唾液腺シンチグラフィ
この記事の目次
唾液腺シンチグラフィ
検査要点
唾液腺は主に耳下腺・顎下腺・舌下腺からなり、これらの形態診断のほか機能診断を行うことができる。
薬品の特徴
99mTcO⁴⁻が使用される。しかし描出されるのは耳下腺と顎下腺のみ。
前処理
なし。
収集方法
ダイナミック収集とプラナー像による形態画像の両方を収集する。機能検査としてレモン負荷などの酸刺激を行い排泄能を調べる。
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